『ワインの年代別飲み比べ』をさせていただきました。
白は酸味の差。赤は渋みの差。
ただ、年代物が美味しいというわけではなく、それぞれに飲み頃があるのです。
酸味の違いはわかるようになりました。コーヒーに共通するところが多いのです。渋みはまだまだだなぁ…。
常々話していることですが、コーヒーの酸味や甘み、香りなど様々ありますが、欠点である発酵臭やエグミなどを言葉で表現するのはなかなか難しいものです。それぞれの経験により感じ方も違いますから。
ワインも同様。
ただ、飲み重ねていくしかないのです。
酸化したコーヒーは最悪で、同じくワインも始めて飲むものでも、なかなか進まないらしいです。
話しはズレますが、最近味覚に貧弱な人が増えています。添加物や人工的に作られた味が手軽に手に入り、電化製品の進化や便利さで組織が壊され別物になってしまった食品に慣れすぎているのです。
本当の美味しいが味わえる舌を鍛えることから始めないといけない現状です。
本物を知ることで、健康で豊かな暮らしに繋がります。
ワインの飲み比べから食、健康までも考えさせられました。
皆さんは本当に美味しいものを知っていますか?
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