昨日飲み比べセミナーにご参加頂いた方に、ご参加の理由を聞いたところ
「『おもてなしの名脇役になる』にとても興味があったから。」というお返事をいただきました。
これはOPEN当初よりずっとこだわってきたことだけに、大変嬉しい言葉でした。
コーヒーはあくまで嗜好品と考えます。それぞれの好き・嫌いまたは価格や利便性で選ばれるものです。
時に美味しい食事を引き立て、楽しい時間の潤滑油になり、一人ゆっくりする時の添え物。
ただ、素晴らしい映画に主役を輝かせる名脇役がいるように、それぞれの場面をより楽しむ名脇役としてのコーヒーが存在するのです。
お客様や家族に淹れるコーヒーにねぎらいや感謝というもてなしの心を込めて、名脇役となるスペシャルティコーヒーをお届けしたい!
そんな思いで始まった山本珈琲。
そこに興味も持っていただいたことを嬉しく思います。
2月11日には3周年を迎えます。このタイミングで初心を確認出来た出来事でした。
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